DonoCronicle

DIE WAHRHEIT IST IRGENDWO DA DRAUẞEN

小説

ぬえのいしぶみ

ひさびさのこの厚さ。 帯によると、前作から17年ぶりの新刊となったようだ。学生の時はちゃっちゃと読めたけど、今の老いたこの身では、いったいどれくらい時間がかかるんだろう。 鵼の碑

どうでしょう班と三蔵法師御一行

くだらない話である。 先日、万城目学『悟浄出立』(新潮文庫)を読んだ。読み終わって、ふと思ったのが、このおなじみ西遊記の三蔵法師御一行というのは、4人組パーティのプロトタイプ的な存在だよなあ、ということ。そしてなぜかまたそこで思ったのが、ご…

のんた君は届くのか。

のんた君が届いた。 森博嗣ファンおなじみの、のんた君である。 講談社タイガのTwitterでつぶやいたら当たるかもキャンペーン企画に当選したのだ。 うれしい。かわいい。ころころした感じのプロポーションである。三次元だ。 この写真ではまったく見えないが…

森博嗣ファン

学生の頃から、作家の「森博嗣」のファンだ。 『すべてがFになる』の文庫版が出たときにはじめて買って読み、それから講談社ノベルスでシリーズの続きを読み進め、そのとき出ていた『地球儀のスライス』まで発行順にほぼ一気に読んだ。ちょうどS&Mシリーズが…