DonoCronicle

DIE WAHRHEIT IST IRGENDWO DA DRAUẞEN

立秋と煙草

暦のうえではもう秋とのこと。それを知ってか知らずか、昨日から寒いくらいに気温が下がっている。秋になったから、ではなく、一時的なものと思われるが、この先はどうだろうか。台風も近づいている。

あたま悪いなあ、と思うことはたまによくあるが(誇張表現)、自分に対して思うときと他者の所行に対してのときとがあって、これは後者の話。

公共施設をはじめとして屋内禁煙という建物がほとんどになってきた。敷地内禁煙もかなり増えてきたが、そこまで行かないところは多い。そういう場所はたいてい外に喫煙スペースがあるが、出入口や通路のすぐそばに喫煙スペースがあったりする。建物に出入りする人は必ず煙草の臭いを嗅ぐことになるくらいの、せっかく分煙しているのに、そこに置いたら意味ないじゃんというところにしれっと灰皿が置かれていたりするのだ。喫煙者の便を(たぶん無意識的に)考えてそうなるのだろうが、それではそもそも外に出した意味がない。身近なところでこのケースが意外とよくあって、これはさすがに、あたま悪いなあ、と思わざるを得ない。