DonoCronicle

DIE WAHRHEIT IST IRGENDWO DA DRAUẞEN

2号機は赤のイメージ

2号機といえばカラーは赤、という漠然としたイメージが(自分のなかに)ある。いちばん有名なのは、やっぱりエヴァンゲリオンの弐号機だと思う。

でも、エヴァよりまえに、2号機は赤っぽいイメージが自分にはあって、エヴァで弐号機がレッドカラーだったときに、何となくしっくりくる感覚があった、ような気がする(ずいぶんまえの話なので、ほんとうにそうだったかどうかは実は怪しいが)。

ともあれ、2号機が赤、というイメージは、エヴァ以外でどこから来たんだろうと、ふと気になって考えるでもなく考えていたら、2つほど思いついた。

1つは「宇宙刑事」ものだ。ギャバンシャリバンシャイダーと続いた宇宙刑事シリーズ。シルバーに輝くギャバンの後を受けて登場した2代目のシャリバンが、メタリックな赤の装甲だったのだ。2号機ではないけど、まあ2番目ってことで。ちなみに3代目のシャイダーはブルー。

もう1つは、コロコロコミックと連動して発売されていたタミヤのラジコンのドラゴンシリーズ。スーパードラゴン、ファイヤードラゴン、サンダードラゴン、セイントドラゴンと続いてて、2番目のファイヤードラゴンが赤ベースのカラーリングなのだ。こちらも2号機ってわけじゃないけど、まあ2番目ってことで。

ずいぶん古い話だけど、記憶の片隅に潜んでいる「2号機は赤のイメージ」の源泉がその辺に(たぶん)ある。ほかにも何かあったかなあ?