DonoCronicle

DIE WAHRHEIT IST IRGENDWO DA DRAUẞEN

移転事業

まえのエントリから、ちょっと間が空いてしまった。

この間に、年も改まったが、その隙をついて作戦本部の移転を敢行した。俗に云う「お引っ越し」である。手狭だった旧・作戦本部から、広めの本部へと移ったので、のびのび快適だ。コーヒーが美味い。

しかし、何かと面倒くさいのが、住所変更だ。知らず知らずのうちに色んなものに住所が登録されていて、それをいちいち変えていかないといけないのだ。ネットで手続きできるものが多いのでそれは楽ではあるのだが、考えてみると、ネット上で登録を要求されたものもまたたくさんあるので、本当にネットのおかげで住所変更の手間が省けているのかどうかは、実は怪しい。マイナンバーのような統一したものがひとつあって、これにさえ登録されれば一括で一発で変更できる、みたいな仕組みがあればすごく楽なのだが、如何せん、マイナンバーカードですら住民票の移動手続きと別個にカードに記載された住所の変更手続きをしないといけないようであるから、何をか言わんや、と古代の君子が宣いそうな勢いである。マイナンバーカードを作ってなくて助かった。

何となく最低限必要なところは終わったかなという気分になっているが、本来すべき全住所変更作業のうちの何%くらいがいったい完了しているのか、もはや自分ではよく解らない。マイナンバーよりも個人にはAIを割り当ててもらって、こういった極めて事務的な作業はAI様にバックグラウンドで一括してこなしてもらいたいものだ。