DonoCronicle

DIE WAHRHEIT IST IRGENDWO DA DRAUẞEN

のんた君は届くのか。

のんた君が届いた。

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森博嗣ファンおなじみの、のんた君である。

講談社タイガTwitterでつぶやいたら当たるかもキャンペーン企画に当選したのだ。

うれしい。かわいい。ころころした感じのプロポーションである。三次元だ。

この写真ではまったく見えないが、口の端のほうを微かに持ち上げて、ほんの少しだけ、にやりとしている。眠そうな眼とあいまって、ニヒルな表情だ。ちなみに、口は一本の糸で構成されている。

着せ替えもできそうだけど、まだ脱がせてみていない。

「のんた君」の名前の由来は、この冬に発売された『つぶさにミルフィーユ』(講談社文庫)で初めて明らかにされたのではないかと思う。そのまえには見た記憶がない(忘れているだけかもしれない)。名前に由来があったこと自体が驚きだった。トリックだと思う。

なんとなく、ゆるやかに、のっぽさんとゴン太くんを思い浮かべたりする雰囲気も、それとなく、自分のなかにはあったのだが、それもまったく打ち消された。どんでん返しだと思う。

オリジナルの「のんた君」は森博嗣さんが所有されていて、それを元に新しくデザインされたのが今回の「のんた君」だから、今回のはウォーカロンみたいなものだろうか。

ちなみに、『つぶさにミルフィーユ』に挟まっている栞にも、のんた君のイラストが描いてある。つぶさに見てみよう。