今年のものをいろいろと整理していて、思い出したので書いておく。
ほとんど愚痴だけど、次回での改善を望みたいところだ。
2017年の夏に仙台市のメディアテークで開催された『JOJO展』。仙台市で開催されたのは2回目だ。仙台市のあちこちに仕掛けがしてあって、前回よりも気合いが入っている様子がうかがえた。
しかし、である。
展示を見終わって、最後に公式パンフレットを買おうと思ったら、
「今日の分は売り切れました」
「明日の分はありますが、今日は売れません。明日来て下さい」
「明日買うためには、また明日の分の入場チケットが必要です」
「他の場所では売ってません」
なん・・・だと・・?
何という「詰んでる」感。
S・H・I・T! つまり、この僕はもう買えないということじゃあないのか?
よしんば、また別な日に来れたとしても、またチケットが必要ってのは酷くないかい? それで売り切れてたらまたチケット買わないといけないのかい?
『JOJO展』の内容を堪能してすっかりスガスガしいイイ気分でいたところに、この敗北感!
もうちょっとなんとか対応可能だろうに。『JOJO展』が展示している『ジョジョ』という作品に通底する黄金の精神を、この運営は理解していないんじゃないのか。スピードワゴンの兄さんなら「こいつはくせえッー! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!」って言っているに違いない。
しかし、紳士である僕はそんなことは言えず、「スピードワゴンはクールに去るぜ」ばりにクールに去ったのであった。涙目で。