DonoCronicle

DIE WAHRHEIT IST IRGENDWO DA DRAUẞEN

年の瀬その2

というわけで、もう年の瀬である。

今年は、仕事上の環境変化が慌ただしかったので、いつにもまして、あっというま感が強い。ひさしぶりに飛行機にも乗った。海外へはまだ行けていない。来年は行けるだろうか。機は満ちている。やりたいことはたくさんあるので、なるべく仕事上の雑事に精神的には振り回されないようにして、私的領域のプロジェクトをこつこつと進めていきたいものである。つまり、いつもと抱負は同じ。年末のような節目になると、どこかリセットして一新したくなる気分になるが、だいたいいつも、気分だけで終わる。生きている限り、人生に切れ目はない。犀の角のように、ただ独り歩むのみである。

良いお年を。