「つらい」のか「からい」のか。
これはさすがに違う漢字を当ててほしかった。
単独で書かれるとまったく判別できないのはもちろんのこと、文章中に出てきても判りづらいことが多い。おっ、「判りづらい」の「づらい」は、もしかして「辛い」だろうか?
カラいのはツラいかもしれないけど、カラいのが好きでツラくない人もいるし、逆はほとんどの場合で真ならずで、ツラいのはカラいからかというと、たいていツラいときというのは、カラい思いはしていない。これが全部同じ漢字というのは酷すぎる。昔の人は、カラいときくらいしか、ツラいと自覚しなかったのだろうか。